ラ・ボンボニエール
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パリこぼれ話
2010.02.05 |
旅行記
毎日、寒いですね〜。
日中の気温もマイナスなんて・・・寒すぎです。
しみじみ北国の冬って厳しいなぁ。と感じます。
さて、先週までの買付の旅のこぼれ話でも・・・。
パリのヴァンブの蚤の市に行った日も寒い日でした。
雪は降っていなかったのですが、雨がシトシト。
蚤の市はたいていお昼までで終わってしまうので、
じっくり見て回りたいのであれば、朝早く行くのがポイントです。
並んでいるものは、本当にいろんなものがあります。
アンティークのお皿、銀食器、絵、レースなどから
おうちのガラクタ??的なものも紛れ込んでいます。
そして蚤の市は値切りの世界です。
一つのお店で1点だけ買うこともあると思いますが、
たいていは2、3個組み合わせて買うと、交渉がうまくいきます!
「じゃあ、これも買うので○○ユーロで!!!」という感じです。
時々、「これ、オマケね。」という優しいおじさんにも出会います。
観光客らしい人もチラホラいましたが、
ほとんどが何か掘り出し物あるかなーとフラッとのぞきに来た地元の人という感じでした。
古い物に価値を見いだせるフランス人。素敵ですね。
私たちは、
古いハンコや、トレイ、布、レース、BOX、ボタン類・・・
ジャムポットやピッチャーなどなど
選びました。
戦利品の数々を2月11日からの蚤の市のイベントでご披露いたしますので
お楽しみに!!
こんな寒い日には特に食べたくなる一品「クスクス」。
パリに行くと必ず食べる北アフリカ料理です。
「クスクス」とはデュラム小麦を小さいぽろぽろの状態にしたもので、
サラサラした食べ物です。
そこにお肉と野菜を煮込んだスープをかけて、
カレーライスのようにして食べます。
さらに、付け合わせで鳥肉や、羊肉のソーセージ・メルゲーズを
のせると、ますますおいしいです。
野菜ベースのスープなので、脂っこくなく
旅先で疲れた胃にも優しい料理です。
そして食後はミントティー。
スッキリしたいときにピッタリ。
砂糖をいれて甘ーく飲むのが好きです。
旅先では、日常出会えない料理を食べれるのも
楽しみの一つですね。
ぜひ、パリに行く際はクスクス料理を食べてみてくださいね!
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